News

グレートバリアリーフの被害状況が明らかに

Credit: Richard Vevers/XL Catlin SS/The Ocean Agency

オーストラリア北東部の海岸沿いには、グレートバリアリーフと呼ばれる、全長2300kmにもなる世界最大のサンゴ礁地帯が広がる。同海域の貴重なサンゴの健康状態を追跡している研究から、2016年に同海域を襲った海の熱波、つまり極端な海水温上昇がもたらした被害は、初期の調査で示された規模よりもはるかに深刻なものであったことが報告された。この海洋熱波は広い範囲でサンゴの白化を引き起こしたことから、世界中から注目されていた。

全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。

翻訳:三枝小夜子

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 7

DOI: 10.1038/ndigest.2018.180707

原文

Great Barrier Reef saw huge losses from 2016 heatwave
  • Nature (2018-04-18) | DOI: 10.1038/d41586-018-04660-w
  • Quirin Schiermeier

参考文献

  1. Hughes, T.P. et al. Nature 556, 492–496 (2018).
  2. Hughes, T.P. et al. Science 359, 80–83 (2018).
  3. Hughes, T. P. et al. Nature 543, 373–377 (2017).