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  • 柳町隆造氏、エリオット・リーブ氏、ナリニ・マラニ氏に京都賞

    2023年京都賞は、哺乳類の受精を体外で再現した柳町隆造氏、 量子多体系の解析手法を築いたエリオット・リーブ氏、 声なき者の声を表現する美術家ナリニ・マラニ氏に贈られる。

    2023年8月号

  • 2023年日本国際賞は、長距離光通信の功労者と脳研究を光で革新した研究者に

    長距離光データ通信を実現した日本の2人の研究者と、神経回路と行動の因果関係を明示する技術を開発した2人の研究者に贈られる。

    2023年3月号

  • 半導体産業発展の功労者、感染症モデル改革者、タブラー奏者に京都賞

    2022年の京都賞は、VLSIを中心とする半導体産業の発展に貢献したミード氏、感染症モデル研究を革新したグレンフェル氏、タブラー奏者のフセイン氏に贈られる。

    2022年8月号

  • 性差の視点から社会を変える! ジェンダード・イノベーション研究所

    性差に関する課題を解決し、技術革新と偏り解消を目指す国内初の研究拠点が、お茶の水女子大学に設立された。

    2022年8月号

  • 2022年日本国際賞は、RNAワクチンを可能にした2氏と、気候変動を炙り出した科学者に

    国際科学技術財団は2022年1月25日、ジャパンプライズ(日本国際賞)の受賞者を発表した。

    2022年3月号

  • 未来の博士たちによる3分間の熱闘!

    博士課程の学生が、自身の研究の魅力を3分で伝える「未来博士3分間コンペティション2021」が11月3日に開催された。

    2021年12月号

  • 東京栄養サミット2021で「日本の栄養」を世界へ!

    第二次世界大戦終戦前後まで、日本を悩ませた問題は「栄養の欠乏」だった。ところが、その問題は1960年代ごろから「栄養の過剰」へと急速に変化する。中村丁次氏は、この両極端な問題を解決して健康寿命の延伸を成し遂げるべく、日本で最初の栄養相談室を開設し、健康な食事を研究、指導してきた。日本の経験は、世界の栄養不良問題の解決に役立つはずだ。そう考えた中村氏は、東京栄養サミット2021に先立ち、日本の経験を科学的見地からまとめた『ジャパン・ニュートリション』を出版した。

    2021年12月号

  • イノベーション研究の若きトップランナー清水洋氏、シュンペーター賞を受賞

    汎用性の高い技術をいかにして生み出し、その応用範囲をいかにして拡張するか。スタートアップを促進するとイノベーションにどのような影響がでるのか。日米のレーザー・ダイオード開発を例に、イノベーションにまつわる俗説に切り込み論じた清水洋・早稲田大学教授の書籍が、優れた研究に贈られる「シュンペーター賞」を受賞した。清水氏に、この研究で明らかにしたことと、基礎研究との関わりについて聞いた。

    2021年9月号

  • 地球環境問題に挑む若手研究者たちがフィル・キャンベルから得たヒント

    2021年3月、京都大学の若手研究者4人とシュプリンガー・ネイチャー編集長のフィリップ・キャンベルが、「学問の挑戦と機会:若手研究者とSDGsを越えた先の未来を見据えて」と題する座談会で議論を戦わせた。この座談会は4人に何をもたらしたのか。後日、彼らに話を聞くことができた。

    2021年8月号

  • 2021年日本国際賞は、がん化の本質を暴いた2氏とシリコン太陽光発電の先駆者に

    国際科学技術財団は2021年1月29日、ジャパンプライズ(日本国際賞)の受賞者を発表した。今年の対象分野は「物理、化学、情報、工学」領域では「資源、エネルギー、環境、社会基盤」分野、「生命、農学、医学」領域では「医学、薬学」分野。

    2021年3月号

  • 未来の博士たちによる3分間コンペ

    博士課程の学生が自身の研究の魅力を3分で伝える「未来博士3分間コンペティション2020」が11月21日、オンラインで開催された。

    2021年2月号

  • ORCID日本コンソーシアム発足

    研究者を識別するシステムORCID。登録するとID番号を与えられ、自分の所属、学位、助成金、特許、論文など、世界に向けて公開・発信したい情報を書き込むこともできる。ORCIDは、国や組織、研究分野を問わない共通のプラットフォームとして、効率的で信頼性の高い研究者情報の流通に貢献している。

    2020年9月号

  • 「つくばモデル」でSociety 5.0の実現へ

    科学研究が社会を大きく左右する昨今、不確実な未来を見通して対策を講じるには産官学による連携が必須だ。そうした中、筑波大学は立地、設備、国際性などを生かし、トヨタ自動車と共にSociety 5.0実現に向けたプロジェクトを進めている。同大学が考える産官学連携について、内田史彦教授(国際産学連携本部)と柳沢正史教授(国際統合睡眠医科学研究機構)に聞いた。

    2020年4月号

  • 若手研究者支援について日欧で意見交換

    日本の若手研究者の支援に本当に必要なもの、それは何か。実績ある研究者や、文部科学省、JST、AMED関係者が、EUの代表者やEMBOのディレクターと、東京で意見を交換した。

    2020年4月号

  • 留学者とその家族を支えたい! ケイロン・イニシアチブの取り組み

    世界で活躍することを目指す研究者と、その家族を支援するNPO法人ケイロン・イニシアチブが、研究者留学に帯同する家族を対象とした助成金制度を創設。理事長の足立春那(あだち・はるな)氏と、副理事長として活動をサポートする夫の剛也(たけや)氏に、設立のきっかけと設立に込めた思いを聞いた。

    2020年4月号

  • 2020年ジャパンプライズは低密度パリティ検査の考案者と古遺伝学の先駆者に

    国際科学技術財団は2020年2月4日、ジャパンプライズ(日本国際賞)の受賞者を発表した。授賞式と記念講演は共に4月に行われる。

    2020年3月号

  • 欧州の生命科学研究と地続きに

    EMBOが、欧州以外の地域の若手研究者を応援する新しいプログラムを創設した。日本の研究者も利用可能なのだろうか。2019年10月、京都で開催されたSTSフォーラムのために来日したEMBOディレクター、マリア・レプチン氏に話を聞いた。

    2019年12月号

  • 150 years of Nature anniversary articles

    Nature の創刊号は、1869 年11月に発行されました。Nature の歩みから、科学の発展と、社会における科学の役割の変遷を知ることができます。創刊150周年を記念したNature 特別記事の日本語要約(第2部)をお届けします。

    2019年11月号

  • 150 years of Nature anniversary articles

    Nature の創刊号は、1869年11月に発行されました。Nature の歩みから、科学の発展と、社会における科学の役割の変遷を知ることができます。Nature では創刊150周年を記念し、Nature と研究コミュニティーの過去、現在、未来を俯瞰できる特別記事をご用意しております。その日本語要約をお届けします。

    2019年10月号

  • 研究者としてSNSをどう使っていくか

    誰でも発信できる時代、科学者が心得ておくべきこととは何か。ソーシャルネットワークサービス(SNS)やクラウドファンディングなどとの関わり方について、科学技術社会論を専門とする横山広美・東京大学教授に寄稿いただいた。

    2019年9月号