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  • プリオン病を防ぐ遺伝子変異

    パプアニューギニアのある民族には、遺伝子変異による未知の機構のおかげで、過去に流行した致死的な脳疾患にかからずに済んだ人々がいる。

    2015年8月号

  • 欧州最古の現生人類化石、4世代前にネアンデルタール人と混血か?

    ルーマニアで出土した4万年前の下顎骨のゲノムが解析され、この現生人類の4~6世代前の祖先にネアンデルタール人がいたことが分かった。これまで混血が起こったのは中東でのみだと考えられていたが、 今回の研究結果で欧州においても起こっていた可能性が高まった。

    2015年7月号

  • ニワトリ胚で恐竜の顔を再現

    鳥類進化におけるくちばし誕生の謎に迫ろうと、発生中のニワトリ胚で恐竜のような鼻面を作る試みがなされた。

    2015年7月号

  • より小さなCas9酵素を発見

    黄色ブドウ球菌のゲノムから、より小さなCas9酵素が発見された。 このCas9ならば臨床で使われる遺伝子治療用のベクターに組み込めることから、CRISPRによるゲノム編集でヒトの遺伝性疾患を治療できる可能性が高まった。

    2015年7月号

  • 欠陥ミトコンドリアを破壊し、疾患を防ぐことに成功

    マウスでの実験段階だが、欠陥のあるミトコンドリアDNAをゲノム編集技術を使って選択的に破壊する手法が開発された。ミトコンドリア置換などの「三親胚」に代わる選択肢となるかもしれない。

    2015年7月号

  • 腫瘍で見つかる変異の30%以上は正常細胞にも見つかる

    効果的ながん治療を選択するためには、腫瘍組織と正常組織をセットで検査し、変異の重要性を見極めることが必要だと示唆する研究結果が報告された。

    2015年7月号

  • ヒト胚ゲノム編集の波紋

    ヒト胚の遺伝的改変を行った研究が報告されたが、その倫理的問題に関しては科学者の間にも意見の食い違いがある。

    2015年7月号

  • 最古の石器を作ったのは誰?

    トゥルカナ湖西岸で、これまでに発見された中で最古の石器が出土した。330万年前のものであることから、ヒト属出現以前に石器文化が存在していた可能性が高まった。

    2015年7月号

  • ニューロンの百科事典作成計画が始動

    アレン脳科学研究所が、ニューロンのカタログを作るという大規模な計画を発表した。

    2015年7月号

  • ネオニコチノイド系農薬の危険性をめぐる議論は次の段階に

    ネオニコチノイド系農薬がハチに及ぼす脅威が、より明確になってきた。

    2015年7月号

  • ローレンシウムの居場所は決まるか

    103番元素ローレンシウムの第一イオン化エネルギーの測定に初めて成功した。周期表上のローレンシウムの位置と周期表自体の構造をめぐる議論が再燃するかもしれない。

    2015年6月号

  • 「水の舌」で獲物を捕らえるトビハゼ

    水を舌のように使うトビハゼの捕食方法から、初期の陸上動物が捕食のために舌を進化させてきた可能性が示された。

    2015年6月号

  • ダーウィンの「奇妙な動物化石」の謎が解けた!

    化石からタンパク質を回収してアミノ酸配列を解読することで、DNAの回収が困難な古い年代の化石であっても解析できることが実証された。この手法は、理論的には数千万〜数百万年前の化石にも適用できることから、生物の系統分類学に革命をもたらすかもしれない。

    2015年6月号

  • 「ブロントサウルス」が復活する?

    竜脚類ディプロドクス科の系統樹を見直した研究から、アパトサウルスと同種とされたジュラ紀の巨大草食恐竜ブロントサウルスに独立種であることを示す特徴が見いだされたという。

    2015年6月号

  • 20世紀の真の捕鯨頭数

    20世紀中の商業捕鯨頭数が初めて算定され、290万頭に上ることが分かった。総生物体量で見ると、人類史上最大の動物捕獲・駆除と考えられる。

    2015年6月号

  • 世界初のブタ試料バイオバンク

    糖尿病の長期的合併症の研究用に、大型動物のバイオバンクが設立された。入念に作製された多種多様な組織試料は、無料で利用できる。

    2015年6月号

  • 貯水池の水を長持ちさせる秘策

    湖の表面に薄い膜をはって水の蒸発を防ぐ技術が、干ばつに苦しむ米国に希望をもたらすかもしれない。

    2015年6月号

  • ドーンとニューホライズンズの旅

    2015年は準惑星の年だ。NASAのドーンとニューホライズンズという2機の探査機が、太陽系で最大級の2つの岩石質小天体に初めて接近し、科学者にその姿を見せてくれるのだ。

    2015年6月号

  • 食品添加物と肥満・腸疾患が初めて結び付いた

    食品に広く添加されている乳化剤の中には、大腸の細菌構成を変化させ、その結果、炎症性の大腸炎を引き起こすものがあることが、マウスでの実験で示された。特筆すべきは、米国では「安全」と見なされ、試験が免除されている化合物であっても、同様の作用が観察されたことだ。

    2015年5月号

  • 複雑な有機化合物をボタン1つで全自動合成

    レゴ®・ブロックを組み立てるように分子を順番につなげることで、複雑な化合物を作る作業を全自動で行うことのできる装置が開発された。

    2015年5月号