Nature ハイライト

化学合成: ロボットが機械学習で新しい化学反応を発見

Nature 559, 7714

化学反応の発見と最適化は、化学研究者にとっても医薬品業界にとっても同じように時間のかかるプロセスである。こうした発見プロセスにはセレンディピティーが伴うことが多いので、新しい反応性や新化合物を発見する方法はなおさら一貫性がなくなる。今回L Croninたちは、ロボットと機械学習を組み合わせて反応性を探索・評価する方法を報告している。このロボットは、機械学習アルゴリズムの指示で動作し、リアルタイム分析用の分光システム(核磁気共鳴法と赤外分光法)に接続されている。今回のシステムは、反応結果を評価するペースを速めるとともに、所与のデータセットの約10%に基づいて反応性を予測し、新反応を発見できる。

Letter p.377
doi: 10.1038/s41586-018-0307-8 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年7月19日号の Nature ハイライト

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