Nature ハイライト

材料:グラフェンは優れた紙になる

Nature 448, 7152

ペーパー状またはホイル状にした材料は、例えば保護層、ケミカルフィルターや接着材として、多くの技術的用途に使用されている。カーボンナノチューブ系のいわゆる「バッキーペーパー(bucky paper)」は優れた機械的・電気的特性をもつため、ハイテク・ペーパーの使用を燃料電池などにも広げる可能性がある。今回、剛性、強度、柔軟性の点で優れた性能が期待される新しいペーパー状カーボンナノ材料、すなわち酸化グラフェンペーパーが作製された。この材料は、ナノスケールの酸化グラフェンシートが、ほぼ平行にタイルを貼ったように組み合わさって作られている。

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