Nature ハイライト

医学研究:多発性硬化症の抗体はEBVと自己抗原に交差反応する

Nature 603, 7900

今回、多発性硬化症(MS)由来の抗体が、エプスタイン・バーウイルス(EBV)の転写因子EBNA1と中枢神経系のタンパク質GlialCAMに交差反応することが分かり、MSとEBVの間に機構的な結び付きがあることが実証された。

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