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巨大テック企業のAI言語モデルにオープンソースモデルが挑戦状

Nature ダイジェスト Vol. 19 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2022.220914

原文:Nature (2022-06-22) | doi: 10.1038/d41586-022-01705-z | Open-source language AI challenges big tech’s models

Elizabeth Gibney

このほど発表された大規模言語モデル「BLOOM」は、機械学習システムが訓練に使った文章を通して人のバイアスを受け継ぐという問題の解決を目指している。

研究者らは以前から、文章を処理・生成するAIは人々に害をなす恐れがあると警告してきた。 | 拡大する

GETTY

学者が多くを占める約1000人のボランティアからなる国際チームが、巨大テック企業による自然言語処理分野の支配を打ち破り、その弊害を軽減しようと取り組んでいる。公的資金700万ドル(約10億円)相当の計算時間を使って訓練された言語モデル「BLOOM」は、規模の点ではGoogleやOpenAIの言語モデルに匹敵するが、オープンソース(プログラムのコードは一般公開されていて、誰でも無償で再利用できる)で提供される。また、BLOOMは、この規模のものとしては最初の多言語モデルとなる。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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