2021年2月号Volume 18 Number 2

微生物感染がアルツハイマー病の引き金に?

微生物と認知症の発症とを結び付ける考え方は、数十年前からあったが、主流から外れるとされてきた。しかし今、研究者たちはこの関係を探り始めている。アミロイド仮説と感染症仮説を結ぶ研究結果が報告され出したからだ。

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感染症の原因となる細菌が抗生物質に耐性を持つようになるにつれ、薬剤耐性(AMR)が世界的な健康危機を引き起こす危険性が高まっている。科学者と政策立案者は、この脅威に対抗する方法を見つけようと協力して取り組んでいる。

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全てがインターネットにつながるSoceity 5.0時代には、どのような人材が求められるのだろう。それに伴い、国際教育はどう変わっていくのだろう。図書館や大学関係者に求められる、Soceity 5.0時代を見据えた準備とはいかなるものだろう。コロナ禍の中で脚光を浴びているオンライン協働学習(COIL)が、その答えのカギの1つを握っていると考えられることから、シュプリンガー・ネイチャーは、第22回図書館総合展のオンラインイベントとして、COILに関するセミナーを2020年11月6日、開催した。
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Editorial

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News in Japan

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博士課程の学生が自身の研究の魅力を3分で伝える「未来博士3分間コンペティション2020」が11月21日、オンラインで開催された。

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News in Focus

科学論文検索エンジン「セマンティック・スカラー」に、論文を1文に要約する新機能が付いたことで、科学者が大量の論文に目を通しやすくなることが期待される。

2020年は異例な年でした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって、科学は闘いの最前線に押し出され、人々の生活は支配されました。しかしそんな年にも、コロナウイルスとは関係のない鮮やかな写真が数多く生み出されました。極薄の太陽電池から遺伝子編集されたイカまで、Nature のニュース&アートチームの目に留まった印象的な科学写真を紹介します。

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Feature

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World View

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Work

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2020年、Nature は世界のポスドクを対象にアンケートを実施した。その調査の結果に基づき、今回は、ポスドクを苦しめる不安定な立場と彼らの失望について探る。

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Japanese Author

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幹細胞の維持に微小環境(ニッチ)が重要なことは既知だが、幹細胞の自己複製能と分化能が良いバランスで維持されている仕組みは、よく分かっていない。樗木俊聡・東京医科歯科大学教授らはこのほど、体内で常に作られている微量のインターフェロン(IFN)が腸幹細胞にとって大きな生理的ストレスになることを発見。正常な腸上皮細胞はそれを回避していることも見いだした。

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News & Views

ビッグバンの数秒後に起こった重要な原子核反応のこれまでで最も正確な測定結果が、イタリアの地下深くで行われた実験で得られ、宇宙の構成要素の知識が精密化された。

哺乳類の胚の発生に関する知見は、主にマウスの研究に基づいている。今回、マウス、ウシ、ヒトの胚の間に顕著な類似性と興味深い相違があることが明らかになった。

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SARS-CoV-2感染に重度の反応を示す人々の中には、DNAのある部分をネアンデルタール人から受け継いでいる人がいることが、遺伝子解析によって明らかにされた。ただし、ウイルスに対する反応様式の違いの全てがこの祖先によるわけではない。

GPCRファミリーに属する受容体タンパク質の多くに、複数のアイソフォームが存在する。このほど、ヒトのGPCRアイソフォームの組み合わせが包括的に解析され、細胞タイプや組織ごとに多様なシグナル伝達パターンが生み出される仕組みが示された。今回明らかになった機構は、創薬に影響を与えるものだ。

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News Scan

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Where I Work

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Highlights

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