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正直なうそつき

米国トランプ大統領は昨年、自分の就任式に集まった聴衆の数が写真の証拠に反して「過去最多」だったと主張した。彼の数々の大ボラの一例だ。2016年大統領選の候補者はどちらも模範的正直者には思えなかったが、受けた打撃はヒラリー・クリントンの方が大きかったようだ。なぜだろう?

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翻訳:鐘田和彦

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 10

DOI: 10.1038/ndigest.2018.181007b