Nature ハイライト

細胞生物学:藻類のCO2濃縮機構にエネルギーを供給する経路

Nature 605, 7909

緑藻類のコナミドリムシ(Chlamydomonas reinhardtii)は、CO2を固定する酵素Rubiscoの触媒部位で極めて効率よくCO2を濃縮する。その機構であるCCM(CO2-concentrating mechanism)へのエネルギー供給ネットワーク全体の詳細が、今回明らかになった。

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