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環境科学:コンゴ民主共和国における都市ガリーのマッピング

Nature 644, 8078 doi: 10.1038/s41586-025-09371-7

グローバルサウスの多くの熱帯都市では、大規模な都市ガリーが損害の原因になっている。こうしたガリーは、既に土壌侵食の影響を極めて受けやすくなっている環境において、安全に降雨を貯めて放出するのに不適切な都市計画と不十分な基盤設備の結果として生じる場合がある。ガリーは大規模な破壊や、住民の移転などの社会的影響を引き起こし得るにもかかわらず、このような地理-水文学的危険性の規模はまだあまり報告されておらず理解もされていない。今回我々は、コンゴ民主共和国(DRC)の国家スケールで都市ガリーの広がりと影響を評価した結果を報告する。我々は、マッピングを通して、26都市で2922の都市ガリーを特定した。人口密度データをそうした都市ガリーの形成速度と成長速度と結び付けることで、2004〜2023年に都市ガリーによって、約11万8600人(不確かさの幅:± 4万4400人)が住む場所を失ったと見積もられた。また、平均移転率が、1年当たり約4650人(2020年以前)から約1万2200人(2020年以降)に増加したことが見いだされた。2010〜2023年には、都市ガリーの拡大する可能性がある地域の住民は160万人(± 60万人)から320万人(± 130万人)へと倍増し、こうした人々は都市のスプロール化や気候変動によって危険にさらされる可能性がより高い。我々は、この危険性を防ぎ緩和するツールと戦略の必要があると提言する。

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