Perspective
エネルギー効率:光子、生理学、食物に利用するLED
Nature 563, 7732 doi: 10.1038/s41586-018-0706-x
発光ダイオード(LED)を使った照明によって、従来の照明よりエネルギー効率が高くなるだけでなく、より高い性能と制御が可能になる。今では、光の色、強度、分布をこれまでにない精度で制御できるため、光を、ヒトや植物の特定の生理学的応答のシグナルとしても、新鮮な食物を生産する効率の良いエネルギー源としても使用できるようになっている。光に対する生理学的応答を幅広くかつより深く理解すれば、より大きな省エネが促進され、健康や生産にこれまで照明とは関連していなかった恩恵をもたらすだろう。

