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森林生態学:全球規模の高木密度地図の作製

Nature 525, 7568 doi: 10.1038/nature14967

森林の高木の全球にわたる占有面積や分布は、陸上生物圏を理解するために極めて重要である。今回我々は、森林の高木密度を全球規模で空間的に連続して表した最初の地図を示す。この地図から、全球の高木総数は約3兆400億本であることが明らかになった。これは従来の推計より1桁多い数字である。これらの高木のうち約1兆3900億本は熱帯および亜熱帯の森林に存在し、7400億本は北方帯、6100億本は温帯の森林にそれぞれ存在している。高木密度にバイオームレベルで見られる傾向は、気候や地形が局所的な高木密度のより細かいスケールでの制御に重要であることや、世界の大半の地域で人類が圧倒的な影響を及ぼしていることを示している。我々の推定した高木密度に基づくと、毎年150億本を超える高木が伐採されており、全球の高木総数は人類文明の発祥以来、約46%減少したものと見積もられる。

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