目次

Editorials

NASAの次世代宇宙望遠鏡計画のコスト増大問題を、将来の計画策定の教訓にすべきだ。

Refocusing NASA's vision p.127

doi: 10.1038/440127a

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米国の科学界は、宗教指導者たちが気候変動を問題視する姿勢を示したことを歓迎すべきだ。

A warm welcome p.128

doi: 10.1038/440128a

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ウクライナの研究システムは、すぐにも改革する必要がある。

Slow train coming p.128

doi: 10.1038/440128b

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News

オンライン特別レポート:音波による泡核融合の証明実験に疑問が。

Evidence for bubble fusion called into question p.132

doi: 10.1038/440132b

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ウクライナの科学者たちに、改革の遅さに対するいら立ち。

Ukraine scientists grow impatient for change p.132

doi: 10.1038/440132a

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ルネッサンス絵画の技法をめぐり、研究者の論争が激化。

Tempers blaze over artistic integrity p.134

doi: 10.1038/440134a

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ネコの鳥インフルエンザ感染が判明し、懸念する声も。

Can cats spread avian flu? p.135

doi: 10.1038/440135a

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SPECIAL REPORT 米国の福音主義の指導者たちが、温室効果ガス排出の規制を求める声明。

Church joins crusade over climate change p.136

doi: 10.1038/440136a

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佐賀県のプルサーマル容認で、日本の核燃料リサイクル計画に弾み。

Japan anticipates green light for nuclear plants p.138

doi: 10.1038/440138a

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News Features

米国の天文学:次の大物は大き過ぎる?

Is the next big thing too big? p.140

ジェイムズ・ウェブ宇宙望遠鏡の膨大なコストが、米国の天文学研究を圧迫している。

doi: 10.1038/440140a

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生態学:板挟みになって

Caught between shores p.144

産業界からの資金によって環境アセスメントを行う生態学者は、非難にさらされることが多い。

doi: 10.1038/440144a

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News & Views

主客転倒

When the tail wags the dog p.153

鞭毛はむちのような構造で、ある種の細胞では移動の推進力を発生する。アフリカ睡眠病の病原体は単細胞性寄生虫だが、その鞭毛はこの寄生虫の生存に必須であることがわかった。Letter p.224

doi: 10.1038/440153a

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はるか昔の爆発が見つかった

Ancient blast comes to light p.154

今まで観測された中で最も古く、最も遠いところで起こった星の爆発の光は、宇宙がまだほんの赤ん坊に過ぎないときに放出されたものである。こうした光は星が形成された時期や仕組み、また星形成が周囲の原始ガスにどのような影響を及ぼしたかを詳しく教えてくれる。Letters pp.181, 184; Brief communication p. 164

doi: 10.1038/440154a

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細胞での触媒能のコンペ

Catalytic competition for cells p.156

新規の酵素活性を備えたタンパク質を見つけるには、タンパク質を進化させたり、莫大な数の変異体を評価したりする方法が必要だ。こうした方法はそれ自体が進化しつつあり、基本的な細胞装置を含んだ油滴を使う方法が有望そうだ。

doi: 10.1038/440156a

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低温で高速の再結合

Recombination cool and fast p.157

分子物理学と宇宙物理学では共に、H3+イオンと電子との再結合がどのくらいの速さで起こるかについて、研究が進められている。「結構速い」というのがその答のようだが、これは宇宙物理学にはやっかいな影響をもたらしそうだ。

doi: 10.1038/440157a

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どのくらい速く歩ける?

How fast can you go? p.158

歩行のようなリズミカルな運動能力は、厳密な協調を必要とする。マウスでは、特別な脊椎神経群がペースの微調整を行っており、歩行の基盤となっている神経回路を抑制すると速く歩けるという意外なことがわかった。Letter p.215

doi: 10.1038/440158a

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ディスク上で診断

Diagnosis on disc p.159

さまざまな抗原を同時に同定・定量する極めて複雑な免疫アッセイには、高解像度の画像化能が必要だ。簡単で低価格の方法があれば大いに喜ばれるだろう。

doi: 10.1038/440159a

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ストレスのかかった分子の崩壊

Stressed molecules break down p.160

一部の大型分子では、炭素原子間の丈夫な結合がぷっつりと切れることがあるが、これは吸着の際に分子の両端が別々の方向を向くことがあるからだ。これは一見「異端」のように思えるが、顕微鏡観察からはまったくその通りだとわかった。 Letter p.191

doi: 10.1038/440160a

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発現の差

Difference of expression p.161

進化の研究では、タンパク質の変化に注目しがちだ。しかし、進化上の変化は遺伝子の発現変更を介して起こることも多い。今回、この過程が種特異的なマイクロアレイを使って調べられた。Letter p.242

doi: 10.1038/440161a

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Richard Dalitz氏 (1925-2006)

2006) p.162

素粒子物理学者でダリッツ・プロットの考案者であるDalitz氏が亡くなれた。ご冥福を祈りたい。

doi: 10.1038/440162a

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Article

spineless遺伝子の確率的な発現が網膜上に色覚のためのモザイクパターンを作り出す

Stochastic spineless expression creates the retinal mosaic for colour vision p.174

doi: 10.1038/nature04615

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Letters

GRB 050904に対する測光から求めたz = 6.39 ±0.12の赤方偏移

A photometric redshift of z = 6.39 ± 0.12 for GRB 050904 p.181

doi: 10.1038/nature04552

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赤方偏移z = 6.295に位置するγ線バーストの残光の光学スペクトル

An optical spectrum of the afterglow of a γ-ray burst at a redshift of z = 6.295 p.184

doi: 10.1038/nature04498

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量子スピン液体における準粒子の崩壊

Quasiparticle breakdown in a quantum spin liquid p.187

doi: 10.1038/nature04593

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炭素-炭素結合の吸着誘起切断

Adsorption-induced scission of carbon-carbon bonds p.191

doi: 10.1038/nature04576

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フミン酸上での二酸化窒素の光増感還元は亜硝酸供給源となる

Photosensitized reduction of nitrogen dioxide on humic acid as a source of nitrous acid p.195

doi: 10.1038/nature04603

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インド海嶺南東部の玄武岩のハフニウム同位体によって明らかになった上部マントルの謎めいた筋状構造

Cryptic striations in the upper mantle revealed by hafnium isotopes in southeast Indian ridge basalts p.199

doi: 10.1038/nature04582

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深海の塩分躍層の酸素-無酸素の移行域でみられる成層した原核生物ネットワーク

Stratified prokaryote network in the oxic-anoxic transition of a deep-sea halocline p.203

doi: 10.1038/nature04418

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捕食者の学習は低毒ガエルをモデルにした擬態に有利に働く

Predator learning favours mimicry of a less-toxic model in poison frogs p.208

doi: 10.1038/nature04297

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生物多様性パターンの一致の地球規模での検証および固有性の重要さ

Global tests of biodiversity concordance and the importance of endemism p.212

doi: 10.1038/nature04291

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V1脊髄ニューロンは脊椎動物の体移動出力の速度を制御する

V1 spinal neurons regulate the speed of vertebrate locomotor outputs p.215

doi: 10.1038/nature04545

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骨吸収やリソソーム機能を支えるためにClC-7はOstm1をβ-サブユニットとして必要とする

ClC-7 requires Ostm1 as a β-subunit to support bone resorption and lysosomal function p.220

doi: 10.1038/nature04535

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血液中のトリパノソーマの生存には鞭毛の運動性が必要である

Flagellar motility is required for the viability of the bloodstream trypanosome p.224

doi: 10.1038/nature04541

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cryopyrinは毒素とATPに応答してインフラマソームを活性化する

Cryopyrin activates the inflammasome in response to toxins and ATP p.228

doi: 10.1038/nature04515

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細菌のRNAおよび抗ウイルス性低分子化合物はcryopyrin/Nalp3を介してカスパーゼ-1を活性化する

Bacterial RNA and small antiviral compounds activate caspase-1 through cryopyrin/Nalp3 p.233

doi: 10.1038/nature04517

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痛風にかかわる尿酸結晶はNALP3インフラマソームを活性化する

Gout-associated uric acid crystals activate the NALP3 inflammasome p.237

doi: 10.1038/nature04516

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霊長類の発現プロファイルから明らかになるヒト転写因子の急速な進化

Expression profiling in primates reveals a rapid evolution of human transcription factors p.242

doi: 10.1038/nature04559

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アンキリンリピートのナノバネ挙動

Nanospring behaviour of ankyrin repeats p.246

doi: 10.1038/nature04437

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Review Article

土壌炭素分解の温度感受性と気候変動へのフィードバック

Temperature sensitivity of soil carbon decomposition and feedbacks to climate change p.165

doi: 10.1038/nature04514

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