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地球:プリュームの影響を受けた大洋中央海嶺玄武岩に見られる再循環し脱水したリソスフェア

Nature 420, 6914 doi: 10.1038/nature01215

地球全体の地球化学的水循環においては、水和した海洋リソスフェアの沈み込みと再利用によってマントル深部に入り込む水の量が本質的に不確定である。ここでは、このマントル深部への水の循環の問題を、海洋島玄武岩と大洋中央海嶺玄武岩から得られた異なったマントル物質内の揮発性物質含有量の特徴により取り組む。マントルプリューム(海洋島)のすべての玄武岩は、大洋中央海嶺玄武岩よりも多くの水を含んでいるようであるが、沈み込んだリソスフェアの成分を含んだマントルプリュームに関連した玄武岩(「濃縮マントル(enriched-mantle)」または「EM型」玄武岩)は、共通したマントルの供給源に関連したものよりも水の含有量が少ないことを立証する。このように水が減少したことは、沈み込みの際に92パーセントを超えた効率でリソスフェアから水が抽出されたことを示していると解釈できる。

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