Nature Biomedical Engineering

疾患の解明や人間の健康の改善に関心をもつ実験系研究者、臨床医、エンジニアのためのジャーナルNature Biomedical Engineering を2017年1月に創刊しました。

Nature Biomedical Engineering は、医用生体工学コミュニティーにとって大きな意義のある原著論文、総説、解説を掲載します。読者層には、疾患の解明や撲滅のための材料、方法、技術、治療法の考案に関心をもつ実験系研究者、医用装置と手順の設計や最適化を行うエンジニア、医用生体工学の研究成果を活用してさまざまな臨床環境および医療的状況で患者の健康評価や治療を行う臨床医が含まれます。

すべての Nature 関連誌と同じように、Nature Biomedical Engineering は、専任の専門エディターチームによって運営され、公正かつ厳格な査読プロセス、高水準の原稿整理と制作、迅速な論文掲載、編集の独立性を特徴としています。

最新Research

敗血症管理用のポイントオブケア・センサー

Point-of-care sensors for the management of sepsis

掲載

このPerspective論文は、敗血症の診断およびモニタリングのためのポイントオブケア・センサーの現状を論じ、それを敗血症患者のケアの改善に使用する機会について概説している。

眼内ロボット手術の安全性および実現性に関するヒト初回試験

First-in-human study of the safety and viability of intraocular robotic surgery

掲載

ロボットが支援する眼内手術のヒト初回試験が、網膜の膜の除去および網膜下の治療薬注入に関するロボット装置の実現性および安全性を明らかにした。

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その他の「おすすめのコンテンツ」

コレクション

がん免疫療法

2018年8月

複数の免疫経路を標的とするがん治療は、殺細胞効果が相乗的に増し、再発リスクを低下させる。

神経工学のための技術

2018年7月

中枢・末梢神経系疾患のモデル化および治療には、生体材料や技術の大幅な進歩が必要である。

その他の「コレクション」

著者インタビュー

人工硝子体として長期埋め込み可能なゲル

酒井 崇匡氏

大量の水を含み弾力性に富んだハイドロゲルは生体軟組織と似ており、医療材料として注目されている。一方で、生体内で膨潤、白濁、炎症などを引き起こすといった問題も抱えており、広く実用化されているものはあまりない。このほど、酒井崇匡・東京大学大学院准教授らは、膨潤や白濁の問題をクリアし、液体からゲル化までの時間も制御できる、注入可能なハイドロゲルを開発。実際にこのハイドロゲルをウサギに導入し、長期の埋め込みが可能な人工硝子体としての安全性を確認した。

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