Nature ハイライト

神経免疫学:免疫チェックポイント分子TIM-3欠失はアルツハイマー病治療標的となり得る

Nature 641, 8063

遅発性アルツハイマー病に対する遺伝的リスク因子である免疫チェックポイント分子TIM-3を欠失させると、ミクログリアが再プログラム化されて神経保護表現型を獲得することが、今回明らかになった。この研究は、ミクログリアのTIM-3標的化がアルツハイマー病の治療法として有望であることを明示している。

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