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GDF15とエネルギー収支:肥満治療に使える可能性が指摘されていたサイトカインが再び注目を浴びる?

Nature Medicine 23, 10 doi: 10.1038/nm.4414

食欲抑制ペプチドであることが以前から知られていたGDF15の特異的受容体がGFRALであることを、3つのチームがマウスを使った研究で突き止めた。この知見は、GDF15の作用機構の解明を進め、新規の抗肥満療法を開発する道を開くものだ。

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