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白血球エラスターゼ抑制剤を神経因性疼痛の治療に転用する

Nature Medicine 21, 5 doi: 10.1038/nm.3861

神経因性疼痛は、世界全体で数百万人が患っている消耗性疾患である。新しい研究で、神経因性疼痛の開始機構が調べられ、有望な治療薬が見つかった。これは現在、急性呼吸窮迫症候群に対して使われている治療薬だが、急性の神経因性疼痛を抑えるのにも使えそうだ。

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