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ワクチン失敗の原因を究明

Nature Medicine 15, 1 doi: 10.1038/nm0109-21

1960年代初頭、よくある呼吸器系ウイルスの1つに対する小児期ワクチンの臨床試験がとんでもない失敗に終わった。ワクチンは小児を感染から守るのではなく、感染に際して症状をかえって悪化させてしまったのである。新たな研究で、その原因がさらにはっきりしてきた。

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