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データを共有すると言いながら共有していない研究者たち
多くの学術誌は、論文の基礎となるデータの共有可否について論文に明記するよう研究者に要請している。 Credit: Getty
学術誌に掲載された論文の「データ利用可能性ステートメント」(data availability statement;DAS)において、論文の基礎となるデータを共有する意思を示している生物医学研究者と健康科学研究者のほとんどが、実際にはデータへのアクセス要求に応答していなかったり、要求されたデータを渡していなかったりすることが、ある研究により明らかになった。
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翻訳:三枝小夜子
Nature ダイジェスト Vol. 19 No. 9
DOI: 10.1038/ndigest.2022.220916
原文
Many researchers say they’ll share data — but don’t- Nature (2022-06-21) | DOI: 10.1038/d41586-022-01692-1
- Clare Watson
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