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ペロブスカイト太陽電池:ペロブスカイト太陽電池のための自己組織化分子の電着

Nature 656, 8127 doi: 10.1038/s41586-026-10844-6

自己組織化分子(SAM)の剝がれ防止やペロブスカイトへのパッシベーション効果を高めることは、ペロブスカイト太陽電池の性能と安定性を向上させる上で重要な課題である。SAMの電着は、従来の溶液プロセスの限界を超えて、導電性基板上での被覆の均一性とアンカリングの堅牢性を向上させる手段をもたらす。今回我々は、電位サイクルによる電着を用いてSAMの分子再配列と再アンカリングを促すことで、インジウムスズ酸化物基板上にアンカリング能が向上した均一かつ高密度な層を形成した。この基礎となるSAM上に、電気化学的な酸化的カップリングによって官能基ユニットを成長させ、目的に合わせて設計したカップリング型カルバゾールホスホン酸SAMを形成したところ、実験室規模の太陽電池で26.8%、太陽電池モジュール(65 cm2)で21.3%という電力変換効率が得られた。

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