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材料科学:テクスチャーと色の動的制御機能を備えた柔軟なフォトニックスキン
Nature 649, 8096 doi: 10.1038/s41586-025-09948-2
表面の視覚的外観は、その色とテクスチャー(質感)に影響される。構造色の創出と調整はナノ構造によって実現されているものの、視覚的テクスチャーの動的制御の実現は依然として課題である。今回我々は、頭足類の皮膚の動的変化に着想を得て、プログラム可能な表面テクスチャーを持つ高分子薄膜を開発した。そして、さまざまな液体への浸漬によって、電子線照射により決定される程度の可逆的で局所的な膨潤/収縮を生じさせることで、こうしたテクスチャーを実現させた。我々は、標準的な電子線パターニング装置で、いかに任意のテクスチャーを空間的に符号化し、それらをオンデマンドで隠したり表示したりできるかを示す。同様に、我々は、光ファブリ・ペロー共振器の表面形状を調整することによって、マイクロ流体制御により連続的に調整可能な色パターンを生成し、数通りの異なる外観状態を実現して、さまざまな背景にカムフラージュできるようにした。さらに我々は、多層デバイスを作製することによって、単一デバイス内でテクスチャーと色の独立制御を実現し、視覚的外観のさらに高いレベルでの動的制御を実証した。

