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銀河進化:遠方のサブミリ波で明るい銀河における回転楕円体のin situ形成

Nature 636, 8041 doi: 10.1038/s41586-024-08201-6

現在の宇宙にある星の大半は、渦巻銀河と楕円銀河のバルジである回転楕円体の内部に存在する。それらの形成は、現在もなお未解明の問題である。高赤方偏移に位置する赤外線/サブミリ波で明るい銀河が、回転楕円体の形成に関係しているのではないかと長い間考えられてきた。この関係を証明することはこれまで、星の放射に着目する場合には大量の塵の掩蔽によって、またはサブミリメートル波長で観測する場合には手法や信号対雑音比の制約によって阻まれてきた。本論文で我々は、回転楕円体が、遠方宇宙における高光度スターバースト銀河の中心核内での星形成によって直接生み出されたことを示す。これは、ALMAによって得られたサブミリ波表面光度プロファイル(指数関数的な円盤の表面光度プロファイルとは著しく異なる)と、高い値に偏った軸比の分布から導かれた。これらの銀河の大半は、平坦な円盤状ではなく完全に3軸性であり、3つの軸のうち最長の軸に対する最短の軸の比は平均して0.5で、空間的な稠密度が高くなるにつれて増加する。これらの観測結果はシミュレーションによって裏付けられ、スターバーストを通じたin situでの回転楕円体の形成に対する宇宙論的に関連する経路を明らかにしており、この形成はおそらく、同一平面上にないガスの降着流に供給される銀河に働く相互作用(および合体)によって優先的に引き起こされたと考えられる。

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