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ケモインフォマティクス:大規模言語モデルを用いる自律的化学研究
Nature 624, 7992 doi: 10.1038/s41586-023-06792-0
Transformerに基づく大規模言語モデルは、自然言語処理、生物学、化学、コンピュータープログラミングなどのさまざまな分野において大きな進歩を遂げている。今回我々は、インターネットやドキュメンテーション検索、コード実行、実験自動化などのツールを活用した大規模言語モデルを組み込むことによって複雑な実験を自律的に設計、計画、実行する、GPT-4駆動型人工知能システム「Coscientist」の開発と機能について報告する。Coscientistは、(半)自律的に実験を設計および実行する高度な能力を示すと同時に、パラジウム触媒クロスカップリングの反応最適化の成功を含む6つの多様なタスクにおいて研究を加速する可能性を示している。今回の知見は、研究を促進する際のCoscientistのような人工知能システムの汎用性、有効性、説明可能性を実証している。

