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天体物理学:原始惑星系円盤における光化学によるメチルカチオンの形成
Nature 621, 7977 doi: 10.1038/s41586-023-06307-x
40年前、星間空間での有機分子が関わるガス中の化学反応はメチルカチオン(CH3+)によって開始され得るという考えが提案されたが、これまで太陽系外でメチルカチオンが観測された例はなかった。微粒子表面での過程が関与する別の反応経路が考えられてきた。今回我々は、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によって、オリオン座の星形成領域にある原始惑星系円盤内でCH3+を検出したことを報告する。我々は、有機分子が関わるガス中の化学反応が、紫外線照射によって活性化されることを示す。

