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惑星科学:DART衝突後のディモルフォスからの噴出物の光度曲線と色

Nature 616, 7957 doi: 10.1038/s41586-023-05852-9

2022年9月26日、二重小惑星進路変更実験(DART)ミッションの探査機が、小惑星ディディモス(小惑星番号65803)の衛星であるディモルフォスに衝突した。これらは連星系であるため、衝突によって地球を脅かす可能性のある小惑星の軌道を変更するために何が必要かを検証する一環として、衛星の軌道がどれだけ変化したか調べることができる。基準として、軌道周期の減少に関する衝突前の予測は、約8.8〜17分の範囲であった。本論文で我々は、世界中の市民科学者の望遠鏡ネットワークによる、衝突前、衝突中、衝突後のディモルフォスの可視光観測の結果について報告する。衝突時の最大増光は、2.29 ± 0.14等であることが見いだされた。ディディモスは、23.7 ± 0.7日間にわたって衝突前の光度に減光した。我々は、噴出物に含まれる質量の下限を、塵のサイズに応じてディモルフォスの質量の0.3~0.5%と見積もった。我々はまた、衝突時の噴出物の赤化も観測した。

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