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天文学:中性子星合体GW170817の超光速運動の光学測定
Nature 610, 7931 doi: 10.1038/s41586-022-05145-7
連星中性子星合体GW170817の残光から、構造化された相対論的ジェットや、こうした合体と短期間ガンマ線バーストの間の関連を示す証拠が得られている。超長基線電波干渉法(VLBI)を用いて発見された超光速運動と、残光の光度曲線から、ジェットコアの視野角に14~28°、開口角に5°未満という制約が課され、ジェットコアの初期ローレンツ係数に4超という弱い限界が与えられている。今回我々は、GW170817に関するハッブル宇宙望遠鏡の精密な位置天文学データと以前の電波VLBIデータを用いて、光速の7倍を示す超光速運動のさらなる測定結果を報告する。この観測から、構造化されたジェットの翼のローレンツ係数の測定結果が得られるとともに、ジェットコアの視野角に対して19~25°、初期ローレンツ係数に対して40超という大幅に改善された制約が得られた。

