Perspective
生物学的手法:神経系のオルガノイドやアセンブロイドに命名法の合意を
Nature 609, 7929 doi: 10.1038/s41586-022-05219-6
ヒト多能性幹細胞や初代培養組織に由来する自己組織化する三次元細胞モデルは、ヒト神経系がどのように発生するのか、何が独特なのか、そして、神経系疾患がどのようにして開始・進行し、治療され得るのか、などの問題について手掛かりを与える大きな可能性を持っている。今回我々は、この分野の進歩を促し、かつ科学界と公衆とのコミュニケーションを改善するために、オルガノイド、アセンブロイド、移植片など、ヒト神経系の発生と疾患の多細胞モデルの命名法の基本的枠組みを明確にして提供する。

