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生物地球化学:沈み込む炭素

Nature 574, 7778 doi: 10.1038/s41586-019-1643-z

地球内部には、隠れた炭素循環が存在している。毎年、数メガトンの炭素が沈み込み帯へ消えていっており、地球の歴史にわたって大気中の二酸化炭素と酸素に影響を及ぼしている。本論文では、炭素を沈み込み帯に向けて移動させて、流体、マグマ、火山ガス、ダイヤモンドに変換する過程について検討する。島弧火山から放出される二酸化炭素の大半は、沈み込んだ微化石、有機物遺骸、炭酸塩沈殿物によって再循環される。炭素の流入の種類と、沈み込み帯において炭素が再移動する効率は、世界中で場所によって大きく異なり、全ての収束境界が、沈み込む炭素を追跡する天然の実験室となる。

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