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神経:線虫C. elegansの介在ニューロンにおける区画化されたカルシウム動態は頭部運動をコード化する

Nature 487, 7405 doi: 10.1038/nature11081

ニューロン活動の範囲を特定の細胞内区画に限ることは、ニューロンの計算特性を拡張するための仕組みである。区画化された活動の基盤となる回路編成はいくつかの系で研究されているが、その細胞レベルでの基盤はまだ不明である。今回我々は、線虫(Caenorhabditis elegans)のRIA介在ニューロンでの区画化された活動の特性を明らかにする。このニューロンは、頭部運動ニューロンとの間に複数の相互的な結合があり、知覚経路から入力を受ける。RIAは軸索の区画化を介して、細胞内スケールで頭部の動きを空間的にコード化している。この細胞内軸索活性は、頭部運動ニューロンからのアセチルコリン放出に依存しており、グルタミン酸依存性で全身で同期していて知覚入力によって引き起こされる活動と同時に存在し、相加性である。ムスカリン性アセチルコリン受容体GAR-3は、後シナプス作用としてRIAで細胞内カルシウムストアの動員により軸索活性を区画化する。区画化された活性は、同期した活性とは無関係に機能し、移動行動を調節する。

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