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神経:in vivoにおける皮質ニューロンへの感覚入力の樹状突起上の構成

Nature 464, 7293 doi: 10.1038/nature08947

感覚皮質の領域では、ニューロンは特定の刺激特徴に選択的に応答する。例えば視覚皮質では、多くのニューロンが、各々特定の傾きをもった動く対象に対して主に応答して発火する。しかし、皮質ニューロンがその出力発火パターンを作り出すもとになったシナプス入力の性質については、明らかではない。今回、in vivoで皮質ニューロンの樹状突起に入る感覚入力について、可視化と機能的マッピングを行うための新たな手法について報告する。高速二光子画像化と電気生理学記録を組み合わせて、傾き特異的なシナプス入力に相当する局所的で閾値以下のカルシウム信号を明らかにした。同一の傾き嗜好性をもつ入力でさえ、樹状突起の広い範囲にわたって分布していることがわかった。また、異なる傾き嗜好性の入力は、隣接する樹状突起セグメントが異なる傾きに同調するように散在していた。したがって、傾きに同調するニューロンは、その特性発火パターンを決めるのに、それぞれ異なる複数の刺激傾きをコードするシナプス入力が空間的に分散して入る中で、それらを統合して計算していることになる。

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