Review Article

生理:サーチュインの生物学的および生理学的研究における最近の進展

Nature 460, 7255 doi: 10.1038/nature08197

サーチュインはNAD+依存性酵素の進化的に高度に保存されているファミリーであり、下等生物の寿命を調節している。最近では、哺乳類サーチュインが関与することがわかった活性は、細胞のストレス耐性、ゲノム安定性、腫瘍形成、およびエネルギー代謝など、続々と増えつつある。今回我々は、サーチュインの生物学的研究における最近の進展、加齢に伴うさまざまな疾患に対してこれらのタンパク質が果たす役割、並びに、この酵素ファミリーの活性が我々の寿命を何らかの形で調節しているとする興味深い考えについて考察する。

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