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地球の降着による成長とそのコアの分離

Nature 441, 7095 doi: 10.1038/nature04763

より小さな「微惑星」の降着によって地球ができるまでには、3000万〜4000万年かかった。こうした微惑星の多くは金属鉄のコアをもっていたが、地球の成長の間にこの鉄は地球のケイ酸塩のマントルと再平衡に達し、鉄と親和性のある親鉄元素は鉄に富んだ地球のコアへと抽出された。マントルの現在の組成は、再平衡過程の多くが深い(400 km以深)融解したケイ酸塩の層、つまり「マグマオーシャン」で起こり、地球の成長につれ時間とともに環境がより酸化性になったことを示している。コア形成過程が高圧下で起こったために、地球のコアは、地球の構成要素となったより小さな微惑星のコアと比べ、小さな原子番号の元素、特にケイ素やおそらく酸素に富むようになったと考えられる。

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