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宇宙:継続時間が短いγ線バーストの起源は現在の星形成に無関係である

Nature 438, 7070 doi: 10.1038/nature04392

継続時間の短い(< 2秒)2つのγ線バースト(GRB)が、最近正確に位置決定され、対応するかすかな残光も観測された。これら2つの結果を組み合わせても、バーストの母銀河の特性は依然として明らかにはならないが、それは1つの位置が星形成中の矮小銀河であり、もう1つがおそらく楕円銀河であったためである。本論文では、γ線とX線について変わった特徴を持つ、継続時間の短いバースト(GRB 050724)のX線による位置決定について報告する。X線の残光は、赤方偏移z = 0.258にある楕円銀河の中心から少し離れており、可視光や電波による地上からの観測による位置決定と一致する。楕円銀河では一般的に星形成は低いレベルであることから、観測されたバーストの起源が超新星爆発であるとは考えにくい。GRB050709については、バーストは現在星形成を伴っている銀河で発生しているものの、超新星が起源である可能性はやはり除外された。継続時間の短いバーストの等方的なエネルギーは、長時間継続するバーストよりも2〜3桁小さい。したがって我々の結果からは、また別のバースト源、つまり中性子星どうしまたは中性子星とブラックホール連星の合体が、継続時間の短いバーストの前駆天体であると考えられる。

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