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材料:ジルコニウム金属ガラスの生成

Nature 430, 6997 doi: 10.1038/nature02715

バルクの金属ガラスは通常、液体合金の急冷によって生成される。さまざまなバルクの金属ガラスが過去10年間にわたって、注目される特性を持ち技術的に有望な新種の材料として誕生してきた。これまで作られてきたバルクの金属ガラスには、3種以上の元素が成分として含まれている。このような複雑な組成は冷却時の融液の結晶化を防ぐために必要であるが、金属ガラスの熱的および機械的特性に悪影響を及ぼす相分離が起こる可能性もある。今回我々は、高静圧かつ(大気圧での融点と比較して)低い温度におけるジルコニウム単体からのバルク金属ガラスの生成について、X線回折測定を利用して得た結果を報告する。周囲条件下で非晶質ジルコニウムが回収できており、得られた非晶質ジルコニウムは非晶質合金よりも優れた熱的安定性を示している。したがって非晶質金属の高温での新たな応用につながるかもしれない。

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