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植物科学:環境変化の感知および誘導に気孔が果たす役割

Nature 424, 6951 doi: 10.1038/nature01843

気孔は、植物の葉と茎の表面に存在する小さな穴であり、葉の内外、ひいては植物体内外への気体の流出入を調節している。気孔は、局地的および全地球的な変化に数分から数千年におよぶ幅広い時間スケールで適応している。さまざまな分野で得られた最近のデータから、気孔が植物の生理、進化、また地球規模の生態に重要な役割を果たしていることが明らかになりつつある。気孔の形態、分布、挙動は、細胞内シグナル伝達から地球の気候変化に至る、広範なシグナルに反応する。このような協調的な適応は「スケールフリー」ネットワークを想起させる、網のようにはりめぐらされた制御系から生じ、この解明には、従来の取り組みを越える統合的なアプローチが求められる。

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