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化学:Reticular合成と新材料の設計

Nature 423, 6941 doi: 10.1038/nature01650

分子構成ブロックから新しい結晶性固体材料を設計し組み立てるという積年の課題への取り組みがいま始まり、成果があがりつつある。このプロセスは、「規則性のある構造を組み立てるためには二次的な構成ユニットを使用する必要がある」という概念的手法に集約される。我々はこの手法をreticular合成(reticularは網状の意)と呼んでいる。この化学的手法を用いることにより、狙い通りの構造や組成および特性を持つ物質を設計し、作り出すことが可能になっている。並外れて大きな表面積とガス貯蔵容量を持つ強固な金属―酸素―炭素結合の多孔質構造が合成されており、孔の大きさを系統的に変化させ、さらに官能基化も可能になったことは特質すべきであろう。

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