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細胞:マウスゲノムの物理地図

Nature 418, 6899 doi: 10.1038/nature00957

ゲノムの物理地図は、ゲノムの探索のために不可欠なガイドであり、染色体DNAの任意の遺伝子やその他の目印の位置決定を可能にする。我々は296個の重複する細菌クローンのコンティグと16,992個の独特なマーカーを含むマウスゲノムの物理地図を作成した。マウスコンティグは、ヒトゲノム配列との51,486ヶ所の相同性の一致に基づいてアラインメントを行った。これにより、これら2種のゲノムに保存されているシンテニー(染色体の区画間の対応)を、マウスの地図作成を促進するために利用することができるようになった。今回の地図は、ゲノム全体のショットガン法で得られた塩基配列データを配列する際の枠組みや、参照配列を作成するためのクローン群のタイル・パスを与えてくれる。このレベルの分解能で、ヒトとマウスの間のアラインメントを明確にすることにより、ヒトゲノム中のほぼどんな位置についても、それに相当するマウスのクローンを同定できる。これと同様の方法を用いれば、ヒトゲノム塩基配列を使って、他の哺乳類のゲノム地図作成を促進させることが可能と考えられる。

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