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耐性に至る道:EGFRの変異とセツキシマブ

Nature Medicine 18, 2 doi: 10.1038/nm.2646

結腸直腸がん患者の一部には、上皮増殖因子受容体(EGFR)を標的とする治療法が有効である。しかし、EGFRの阻害に対する耐性が生じるのは避けられない。EGFR特異的抗体セツキシマブへの耐性が生じる新規な仕組みが明らかにされ、この特殊な耐性機構を克服するためには治療戦略をどのように設計すべきか、それについての手がかりが得られた。

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