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インスリン抵抗性の「B面」の話

Nature Medicine 17, 5 doi: 10.1038/nm0511-539

脂肪組織での白血球活性化は、肥満に関連するインスリン抵抗性を促進するが、そこでのB細胞の役割はよくわかっていなかった。肥満マウスを用いた新しい研究で、B細胞は脂肪組織内に入ってT細胞の働きを活性化し、炎症を促進して、この代謝障害を悪化させることがわかった。

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