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2011年を振り返る

Nature Medicine 17, 12 doi: 10.1038/nm1211-1539a

政治や経済には世界的に大きな変化があった2011年は、生物医学界では病院の「不法占拠」も「指導者の失脚や追放」といった騒ぎもなく、比較的平穏に過ぎた年といえそうだ。米国NIHの研究費は2004年以来増えないままだが、株のように大暴落したわけでもない。ちょっとだがよいニュースもあった。2011年にFDAが認可した新薬の数が過去6年間で最大の29になったのだ。しかし、いくつかの「ブロックバスター」の特許切れや、医療制度改革の問題など、製薬企業にとっては難問がまだ山積である。それはさておき、ハードな年になりそうな2012年に踏み込む前に一息いれて、Nature Medicine恒例の年末特集で今年を振り返ってみていただきたい。

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