Editorial

透明性を求めて

Nature Medicine 16, 7 doi: 10.1038/nm0710-723

米国FDAは「透明性を高める」改善策の1つとして、薬剤の認可あるいは認可取り消しの過程の情報の公開をこれまでより進める方針である。透明性が高まれば、開発過程での無駄な繰り返しが省かれ、コスト削減につながるだろう。またこうした努力は結局、患者が効果的な治療を受けられるようにすることにもつながるのだ。

目次へ戻る

プライバシーマーク制度