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サリドマイドの現役復帰

Nature Medicine 16, 4 doi: 10.1038/nm0410-370

サリドマイドは、その催奇形性が引き起こした1960年代の薬害騒ぎで大いに非難を浴びることになったが、最近、がんやハンセン病の治療薬として復活してきた。今回、サリドマイドのもう1つの用途が血管疾患で見つかり、この薬剤の作用機作を解明するためのさらなる手がかりが得られた。

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