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ヒョウヒダニが悪さを仕掛けるのは樹状細胞

Nature Medicine 14, 5 doi: 10.1038/nm0508-487

アレルゲンに刺激されたリンパ球は分泌タンパク質の製造工場となり、こうしたタンパク質がアレルギー疾患で臓器機能不全を引き起こす。アレルゲンの標的は、抗原を分解処理してT細胞に提示する働きを担う樹状細胞であることが、今回明らかになった。

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