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ハイにはなれない鎮痛剤

Nature Medicine 11, 4 doi: 10.1038/nm0405-378

THCは鎮痛剤になるが、その作用の一部は末梢組織にある受容体、CB2に結合することによる。ところがCB2の正確なありかやその作用の仕組みはまだよくわかっていなかった。新しい研究によって、カンナビノイドが皮膚細胞にあるCB2を介して内在性オピオイドを局所的に放出させることが明らかになった。

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