Editorial

バリオームデータを整理活用するときがきた

Nature Genetics 47, 8 doi: 10.1038/ng.3377

ヒトゲノム研究機構(HUGO)設立以来、1つの望みがあった。獲得してきたゲノム情報を分かち合い、健康の向上や発展に活かすべく、集結し、話し合おうということである。我々には必要な組織や機関がすでに存在しており、今こそ生物のゲノム情報が—それがヒトのものであれ、動物のものであれ、植物のものであれ—ヒトの健康に役立つことを、協力して実際に示す機会が到来している。

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