Brief Communication

卵巣小細胞がん:高カルシウム血症を示す卵巣小細胞がんはSMARCA4の生殖細胞系列および体細胞レベルの不活性化変異を頻発

Nature Genetics 46, 5 doi: 10.1038/ng.2928

高カルシウム血症を示す卵巣小細胞がん(SCCOHT)は非常に希少な侵攻性のがんで、子供や若い女性を侵す。我々は75%(9/12)のSCCOHT症例で、SWI/SNFクロマチン再構成遺伝子SMARCA4に生殖細胞系列および体細胞レベルの不活性化変異を見つけ、さらに82%(14/17)のSCCOHT腫瘍でSMARCA4タンパク質欠損を見つけたが、これ以外の原発性卵巣腫瘍ではわずかに0.4%(2/485)であった。これらのデータは、SMARCA4がSCCOHT発がんへ関与することを示している。

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