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RNF212が交差の起こる部位を示す

Nature Genetics 45, 3 doi: 10.1038/ng.2559

マウスでの研究により、減数分裂過程で、二本鎖切断を交差に成熟させるかどうかの決定は、遺伝子量感受性の調節因子であるRNF212によって制御されることが明らかになった。この知見は、交差の成熟過程を理解する手がかりとなり、また、RNF212の配列多型がどのようにヒトの交差頻度を変化させるかを説明するのに役立つ可能性がある。

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