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肝がん:STAT4およびHLA-DQの遺伝子多様体はB型肝炎ウイルス関連の肝細胞がんリスクに寄与する

Nature Genetics 45, 1 doi: 10.1038/ng.2483

中国人集団におけるB型肝炎ウイルス(HBV)関連肝細胞がん(HCC)の遺伝的感受性座位を同定するために、2,514人のHBV持続感染者(HCC症例1,161例および対照1,353例)においてゲノムワイド関連研究(GWAS)を行い、次に、HBV持続感染者の6つの独立した集団(症例4,319例および対照4,966例)の間で2段階の検証を行った。ジョイント解析から、HCCのリスクが独立した2座位と有意に関連することが示された。すなわち、STAT4のrs7574865〔Pmeta=2.48×10−10、オッズ比(OR)=1.21〕、および、HLA-DQのrs9275319(Pmeta = 2.72×10−17、OR=1.49)である。rs7574865のリスク対立遺伝子Gは、HBV関連のHCCを罹患する155人のHCC組織および非腫瘍組織の両方において、STAT4のmRNAレベルの低下と有意な関連がみられた(HCC組織でのPtrend=0.0008、および非腫瘍組織でのPtrend=0.0002)。我々はまた、HCC腫瘍組織では、対になる隣接非腫瘍組織と比較した場合に、STAT4のmRNA 発現が有意に低いことも見いだした(P=2.33×10−14)。

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